エクセルでアップデートせずに暫定的に「令和」を表示させる方法

エクセルの困った
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エクセルで新元号「令和」を表示させるためには、OSやアプリのアップデートを行えばよいということは前回ご紹介しました。

エクセルで改元後の新元号「令和」を表示させる方法
エクセルで新元号「令和」を表示させる方法をご紹介します。

しかし、会社のパソコンだったり、ネット回線がつながっていないなどの理由で、パソコンのアップデートができない場合もあるかと思います。

また、エクセル2007以前のバージョンはサポートが終了しているため、新元号対応のアップデートが行われません。

 

このように、エクセルでアップデートせずに「令和」を表示させる方法をご紹介します。

 

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セルの書式設定>表示形式に次のように入力する。
●令和1年〇月〇日 と表示する場合

 

[>=43586]”令和1年”m”月”d”日”;ggge”年”m”月”d”日”

●令和元年〇月〇日 と表示する場合

[>=43586]”令和元年”m”月”d”日”;ggge”年”m”月”d”日”

●R1.〇.〇 と表示する場合

[>=43586]”R1.”m.d;ge.m.d

書式設定の手順
注意 この方法で対応できるのは2019年12月31日までとなります。

※ より詳しい解説は次のページに続きます。

ここからはアップデートせずに暫定的に「令和」を表示させる方法について、詳しく説明していきましょう。

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セルの書式設定から設定する

「2019年5月1日」を「令和1年5月1日」と表示させるには、セルの書式設定から表示形式タブを選択し、「ユーザー定義」に次のように設定します。

 

[>=43586]”令和1年”m”月”d”日”;ggge”年”m”月”d”日”

それぞれの意味ついて詳しく説明しておきましょう。

 

この表示形式は、;を区切りとして次のように分かれます。

[>=43586]”令和1年”m”月”d”日” と ggge”年”m”月”d”日”

 

そして、[ ]に囲まれた部分がありますが、これは、[ ]内の条件を満たす場合は、次に書かれた表示形式を適用するという意味です。

つまり、[>=43586]”令和1年”m”月”d”日”の部分は、セルの値が43586以上ならば、”令和1年”m”月”d”日”という表示形式を適用するということです。

mは月を表示させる記号、dは日付を表示させる記号です。

 

 

シルアル値

ここで、いったん話がそれますが、エクセルでは日付を数字で把握しています。
試しに、日付の入力されたセルの表示形式を「標準」に変えてみてください。
すると、ある数字に代わるはずです。

この数字は、1900年1月1日から何日目かということを表しています。
エクセルでは、この数字(1900年1月1日からの日数)で日付を把握しているわけです。

ここで話を表示形式に戻すと、2019年5月1日は43586日目となるため、[>=43586]という条件が出てくるのです。

 

ここまでをまとめると、セルの値が43586以上、つまり2019年5月1日以降であれば、令和1年何月何日と表示してね、ということになります。

 

次に、;の後の部分ですが、これは、先ほどの条件を満たさなかった場合に適用する表示形式です。

gggは和暦の元号を表示させる記号、eは和暦の年を表示させる記号です。

つまり、セルの値が、2019年4月30日までの場合は、平成何年何月何日と表示されることになります。(もちろん、1989年1月7日以前は昭和と表示されます。)

 

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令和元年と表示する場合

上の書式設定の場合、2019年は「令和1年」と表示されますが、「令和元年」と表示したい場合は、次のように入力します。

[>=43586]”令和元年”m”月”d”日”;ggge”年”m”月”d”日”

「令和1年」となっていた部分を「令和年」に変えるだけですね。

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R1.5.1などのように略して表示する場合

R1.5.1のように省略して表示したい場合は、次のように入力します。

[>=43586]”R1.”m.d;ge.m.d

「R1.」の部分は、” で囲む必要がありますが、m.dの部分は不要になることに注意してください。

また、gggは、元号を表しましたが、ggで、元号の頭文字(漢字)を、gで、元号の頭文字(アルファベット)を表示します。

gggggg
平成H
昭和S
大正T
明治M
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こんなときはためセナイ・・・

このページで紹介している方法では、2019年12月31日までしか対応できません。

試しに2020年1月1日と入力しても、本当は令和2年のはずが「令和1年」1月1日となってしまいます。

それもそのはず、表示形式に「令和1年」と入力されているためです。

2020年以降を対応したい場合は、令和1年の部分を令和2年、3年・・・と個別に修正する必要があります。

少し大変ですね。。。

もしくは、条件付き書式を使う方法もありますが、それはまた次の機会にご紹介しましょう。

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まとめ

セルの書式設定から表示形式を設定することで、アップデートをせずとも、新元号「令和」を表示させることができました。何らかの理由でエクセルのアップデートができない場合やエクセル2007以前のバージョンを使用している場合は、このページでご紹介した方法をタメしてみてください。

 

以上、このページでは、エクセルでアップデートせずに「令和」を表示させる方法をご紹介しました。

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