ためセル!では、広告を掲載しています。

エクセルでリストや表内のデータの重複を除く方法

意外と知らない小ワザ
QRコードを読み込んでスマホへ送る QR Code
この記事は約5分で読めます。
[AD]

例えば、下の図のような表があったとします。

この表では「りんご」が3つあり重複していますが、この重複を除いて、下の図のようにしたいことってありませんか。

ということで、このページではエクセルでリストや表内のデータの重複を除く方法についてご紹介します。

スグにためセル! – ここを読めばすぐ使える

エクセルでリストや表内のデータの重複を除くには、「データ」タブの「重複の削除」機能を利用します。

重複を除く方法
  • Step1
    重複を除きたい表を選択する。

  • Step2
    「データ」タブの「重複の削除」をクリックする。
  • Step3
    「重複の削除」ダイアログの内容を確認し、「OK」ボタンをクリックする。
  • Step4
    確認ダイアログで「OK」ボタンをクリックする。
役に立った

※ より詳しい解説はここから下に続きます。

[AD]
[AD]

列が複数ある表の場合

例えば、下の図のように表が2列となっている場合の重複の削除はどのようになるでしょうか。

この図の場合、りんごが3個で重複していますが、金額まで考慮すると、「100円のりんご」が2つと、「120円のりんご」が1つとなっています。

つまり、同じりんごでも2パターンあるということです。
そして、「100円のりんご」の方だけ重複していますね。

このように金額が異なるりんごは別物という扱いで重複を削除してみましょう。

今回のように表が複数列となる場合は、その表全体を選択して、「重複の削除」をクリックします。

すると、上の図のように「重複の削除」ダイアログの中でどの列を対象とするのか選択できるようになります。

今回は、「果物リスト」も「金額」も両方考慮した重複の削除を行いたいので、そのまま両方にチェックを付けたまま「OK」ボタンをクリックします。

すると、下の図のように金額の異なるりんごは別物という扱いで重複を削除することができました。

それでは、試しに先ほどの「重複の削除」ダイアログで、「金額」のチェックを外してみましょう。

すると、下の図のように、「果物リスト」だけで重複のチェックがされるので、金額が違うりんごでも同じりんご扱いになり、「120円のりんご」は削除されました。

ヒント

「重複の削除」で削除されるのは下にあるデータとなりますので、上の図の場合は、「120円のりんご」が削除されました。

[AD]
[AD]

列が複数ある表の中の特定の列だけ重複を削除する

次は、下の図のように列が複数ある表の中で特定の列、この図の場合はB列だけの重複を削除する方法についてご説明します。

この場合は、重複を削除したい「果物リスト」の列だけを選択して、「重複の削除」を実行すればよいように思いますが、そのように進めた場合、下の図のように「重複の削除に関する警告」が表示されます。

このダイアログでは、「選択範囲を拡張する」がデフォルトで選択されていますが、これを選択してしまうと、表全体、つまり「野菜リスト」も含めて選択されてしまいます。

今回は、「果物リスト」だけで重複の削除を行いたいので、下の「現在選択されている範囲を並べ替える」にチェックを付け、「重複の削除」をクリックします。

すると、「重複の削除」ダイアログが表示されますので、内容を確認して、「OK」ボタンをクリックします。

これで、下の図のように「果物リスト」だけの重複を削除することができました。

同じ要領で「野菜リスト」の重複も削除するとよいでしょう。

こんなときはタメせない・・・

例えば、下の図のように横に並んだ表の重複を削除してみましょう。

重複を削除したいセルを選択し、「重複の削除」を実行してみますが、下の図のように「選んだ範囲にこの操作を適用できません。範囲内の1つのセルを選んでから、もう一度お試しください。」と表示され、重複の削除ができません。

実は、重複の削除は、列を対象、つまり縦に並んだリストを対象としているのです。

そのため、横に並んだ行を対象に重複の削除を行うことはできません。

横に並んだ行の重複を削除する方法

それでは、横に並んだ行の重複を削除するにはどのようにすればよいでしょうか。

この場合は、横に並んだ行を縦に並んだ列に変えてあげればよいです。

具体的に説明すると、まず、対象となるセル範囲を選択し、コピーします。

そして、空いたセルで右クリックし、ここに「行/列の入れ替え」で貼り付けます。
(下の図の赤枠で囲ったアイコンです。)

そして、そのまま重複の削除を実行します。

今回は縦の表に変換しているので、問題なく重複の削除ができました。

そしたら、今度はこの重複を削除した範囲をそのままコピーします。

そして、元の横に並んだセルを選択し、また「行/列の入れ替え」で貼り付けてください。

少し手間はかかりますが、これで横に並んだ行の重複も削除することができました。

最後に、作業に使った表は削除しておくといいでしょう。

[AD]
[AD]

まとめ

データ内の重複の削除はエクセルの標準機能として備わっています。

今回はその機能を用いた重複の削除についてご紹介しました。

ただ、この方法だと、元の表が上書きされて消えてしまいます。というより、文字通り元の表から重複を削除しているのです。

元の表も残したまま、重複を削除したいということもあるでしょう。
まぁ、単純に元の表をコピーして、重複の削除を行えばよいのですが、そうではなく、元の表にデータが追加されても自動で重複を削除した表が表示されるといいなと思いませんか。

次回は、このようにデータが追加されても自動で重複を削除したリストを表示する方法をご紹介しようと思います。

以上、このページではエクセルでリストや表内のデータの重複を除く方法についてご紹介しました。

タイトルとURLをコピーしました