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ポータブル電源とソーラーパネルで電気代の節約?防災やアウトドアでの活用も期待大

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電気料金が値上がりしている昨今、少しでも節約したいですよね。
しかし、こまめに電気を消して節電しても、あまり電気料金が安くならない・・・。

そこで、ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせて、電気を自給自足してみませんか。
そうすることで電気代の節約にもなりそうですよね。

実際にわたしもポータブル電源とソーラーパネルのセットを購入してみましたが、実際に使ってみると、電気代の節約効果よりも、別のところにも多くのメリットがありました。

ということで、このページでは、「ポータブル電源とソーラーパネルで電気代の節約?防災やアウトドアでの活用も期待大」についてご紹介します。

このページはこんな人におすすめ
  • ポータブル電源で電気料金を節約できるのか気になっている人
  • 災害時の備えとして電源を確保したいと考えている人
  • ポータブル電源に興味がある人
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最後におすすめのポータブル電源もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

  1. ポータブル電源とは
  2. どんな家電が動かせるのか
  3. コンセント差込口などの出力端子が豊富
  4. ソーラーパネルで充電してみる
  5. 災害時の電源としても期待できる
  6. どこにでも持ち運ぶことができる
  7. ポータブル電源のデメリット
    1. 【欠点】大容量だと重い
    2. 【欠点】充電がなければ使えない
    3. 【欠点】バッテリーには寿命がある
  8. ポータブル電源で電気料金の節約になるのか
    1. 標準的な家庭の家電使用時間で計算してみると・・・
  9. 電気代節約効果だけではない、ポータブル電源の真の価値
    1. 電気代節約は期待薄?それでも防災の観点からはあると安心かも?
      1. 日常的な節約効果は小さくても、「備え」としての価値は大きい
    2. アウトドアでの活躍も見逃せない!
      1. 利便性がよく、「遊び」の部分でも価値が大きい
    3. 日常使いから非日常まで、幅広く活躍
  10. ポータブル電源の選び方
    1. バッテリー容量をチェック
    2. 定格出力は使いたい電化製品に合わせる
    3. 出力端子の数や種類をチェック
    4. ソーラーパネル充電の有無
    5. パススルー充電への対応
    6. リン酸鉄リチウムイオン電池を選ぶ
  11. 売れているポータブル電源
    1. Jackery ポータブル電源 ソーラーパネルセット【JE-1000D】
    2. Jackery ポータブル電源 ソーラーパネルセット【JE-2000D】
    3. EcoFlow DELTA 3 Plus ポータブル電源 ソーラーパネルセット
    4. AFERIY 2400 ポータブル電源 ソーラーパネル セット
  12. まとめ

ポータブル電源とは

ポータブル電源とは、テレビや扇風機、電子レンジやドライヤーといった家にある様々な家電を動かすことができる大きな充電池のことです。

本体には大容量のバッテリーが内蔵されており、家庭用コンセントなどから充電ができます。
そして、本体には家庭用コンセントが搭載されており、普通の家電製品をつないで使用することができるのです。

その中でも、わたしはポータブル電源とソーラーパネルがセットになった下の商品を購入しました。

ポータブル電源で有名なメーカーとしては、Jackery(ジャクリ)やAnker(アンカー)、EcoFlow(エコフロー)、JVC(ジェーブイシー)などですが、わたしは、大容量にもかかわらず他のメーカーよりも安価だったので、AFERIYというメーカーのものを購入しました。

ちなみに、AFERIYはきちんと日本語のサイトもあり、その後のサポートもしっかりしてくれたので、問題ないメーカーだと思っています。

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聞いたことのないメーカーでも、日本語サイトがあると安心できます。

どんな家電が動かせるのか

このポータブル電源は、定格出力2400W、瞬間最大出力は4800Wとなっていますので、テレビや扇風機、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、エアコンも動かすことができました。

つまり、我が家にある家電ならほとんどが動かせるのです。

また、動かせる時間はバッテリーの容量によって決まってきますが、このポータブル電源は2048Whの大容量なので、長時間動かすことができます

例えば、フルHDの40型テレビでは約67Wの消費電力となりますが、約30時間も使用することが可能です。
扇風機なら約35Wの消費電力として、約58時間の使用が可能です。

エアコンの冷房でも試してみましたが、およそ2.5時間の使用が可能でした。

このようにポータブル電源を使って、小型家電ならば長時間、大型家電でもある程度の時間は動かすことができるのです。

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エアコンが動かせるのはありがたいですね!

コンセント差込口などの出力端子が豊富

このポータブル電源は、家庭用コンセント差込口が6つ、USB-Aが2つ、USB-Cが4つ、あとはシガーソケットも搭載されています。

これだけの出力端子があれば、一度に様々な家電を動かすことができます。

最近はUSBで給電するものが増えてきていますので、USB端子がTypeA、TypeCあわせて6つもついているのはありがたいです。

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これで、家族分のスマホやスマートウォッチも同時に充電できますね。

ソーラーパネルで充電してみる

おうちにある様々な電化製品を動かすことができるポータブル電源ですが、この充電を家庭のコンセントから行っていては、節約にはなりません。

そこで使用するのがソーラーパネルです。ソーラーパネルがあれば、太陽光発電ができるのです。

ポータブル電源によっては、ソーラーパネルでの充電には対応していない製品もあるのですが、今回購入したものはソーラーパネルとのセット販売なので、当然ソーラーパネル充電にも対応しています。

ということで、ソーラーパネルを広げてベランダにおいて充電してみます。

広げると結構な大きさですね。
このパネルが6枚あるのですが、ベランダでの撮影では全体を収めることができませんでした。

適当にソーラーパネルを設置して充電してみると、充電量がわずか51Wで、満充電まで35時間と表示されており、結構遅いな・・・と思ったのですが、きちんと太陽光が当たるようにソーラーパネルを設置すると250Wで残り5時間表示(40%から満充電まで)になりました。

これなら何とか使えそうです。
今回購入したソーラーパネルは最大400Wの出力で充電ができるので、その場合は0%から満充電までで約5時間となります。

ただ、ソーラーパネルをベランダに常に置いておくわけにもいかないので、毎回セットして最適な角度に調節するのが、若干面倒ではあります。。。

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ソーラーパネルも意外と重たいのと、大きすぎるので、狭いベランダで設置するのは大変なんです。

災害時の電源としても期待できる

我が家では、通常はソーラーパネルで充電して、扇風機やパソコン、スマホの充電、ドライヤーなどに使用していますが、いざ災害が起きたときには災害時の電源としても活用できるので、災害時の備えとして期待できます。

災害時、停電が起こったとしてもポータブル電源から電気を供給することで、電子レンジや炊飯器などを動かすことができます

また、デスクライトなどに給電することで照明を確保することもできます。

その上、ポータブル電源の充電が減ってきたら、ソーラーパネルで充電することもできるのです。

また、サーバーやパソコンなどは、停電があるとデータが消えてしまったり、機器本体が故障してしまう可能性があります。
しかし、ポータブル電源に接続しておけば、停電してもポタ電から給電されますので、このような心配はありません。

このようにポータブル電源+ソーラーパネルの組み合わせは、災害時の備えとしてもとても心強いものです。

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災害の備えとして一家に一台あると安心できますね!

どこにでも持ち運ぶことができる

ポータブル電源は文字通り持ち運ぶことができるので、どこでも電気を給電することができます。車の中や屋外でも使用できるのです。

なので、これまでは家の中でしか使えなかった家電製品も外に持ち出して使用することができるのです。

庭先で扇風機を回したり、照明をつけたり、ホットプレートを使うこともできちゃいます。

また、キャンプに持っていくことで、ランタンを灯したり、ミニ冷蔵庫で冷やしたり、プロジェクターで映画を見たりといった楽しみ方もできるのです。

出典:Amazonより

ポータブル電源のデメリット

そんなポータブル電源ですが、デメリットもあります。

【欠点】大容量だと重い

まず、容量にもよりますが、大容量のものになると重くて移動が大変です。
わたしの購入したモデルは25kgもあります。

とはいえ、移動しやすいようにキャスターのついたモデルもありますし、容量が小さくなれば重さも軽くなりますので、よく移動するという方はこのようなモデルを選ぶのもアリでしょう。

【欠点】充電がなければ使えない

これは当たり前のことですが、いざ使おうとしても充電されていなければ使うことができません。

災害時の備えとしても、日ごろから充電しておくようにしておきましょう。

【欠点】バッテリーには寿命がある

ポータブル電源はバッテリーですので永久的に使えるわけではなく、寿命があります。

モデルによりますが5年~10年程度が寿命となるでしょう。

ポータブル電源で電気料金の節約になるのか

ここまでご紹介してきた特徴も踏まえつつ、ポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせで電気料金の節約になるのか、調べてみました。

標準的な家庭の家電使用時間で計算してみると・・・

ポータブル電源の価格帯としては3万円~20万円台と幅がありますが、中間の10万円のモデルを例にとりましょう。

前述のとおりポータブル電源には10年程度の寿命がありますので、10万円のモデルならば、1年あたり1万円以上電気料金を節約しなければ、元を取ることができません。

そこで、何をどのくらい使えば、電気料金が年間1万円になるのかの参考として、ポータブル電源を活用しやすい家電の標準的な使用時間で年間電気代を計算してみました。(電気料金単価は全国平均を基にした目安として27円/kWhとしています。)

家電製品消費電力(目安)使用回数年間電気料金
ドライヤー1200W10分/日約1,970円
ノートパソコン50W5時間/日約2,463円
炊飯器500W1時間/日約4,560円
電子レンジ1,000W7分/日約1,151円
スマホの充電5W3時間/日約273円

合計:約10,417円

標準的な家庭では、上に記載した家電を1年間使用すると、年間約1万円の電気料金となります。

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このくらいなら使いそうですよね。

10万円のポータブル電源ならば、約10年ちょうどで元が取れる計算です。
仮に10年以上使用したとすると、毎年約1万円ずつプラスになります。

ただし、1日当たりの消費電力は約1,059Whです。10万円のポータブル電源の容量の相場としては、800Wh程度なので、1回のフル充電では少し足りません。しかも、毎日、フル充電分以上の電気量を太陽光パネルで充電するというのは難しいと思いますので、やはりポータブル電源とソーラーパネルで電気代を節約するのは厳しいかもしれません。

電気代節約効果だけではない、ポータブル電源の真の価値

ポータブル電源の日常的な利用による電気代節約効果は、かなり頑張らないと難しいかもということをお伝えしました。

しかし、実際に使用してみると、それ以外にも価値があることがわかってきました。

電気代節約は期待薄?それでも防災の観点からはあると安心かも?

まずは防災の面です。近年頻発する自然災害に備える上で、ポータブル電源は非常に心強い存在となるのです。

災害時、電力供給が途絶えると、私たちの生活は一気に困難に陥ります。
情報収集の手段を失い、夜間の安全確保も難しくなります。そんな時、十分な電力を確保できるポータブル電源があれば、以下のような点で非常に役立ちます。

災害時にポータブル電源があれば・・・
  • 生命線となる情報源の確保:スマートフォンやラジオの充電は、孤立した状況で外部と連絡を取り、正確な情報を得るための生命線となります。
  • 夜間の安全確保と安心感:停電時の暗闇は不安を増幅させます。ポータブル電源があれば、LEDライトなどを点灯させ、安全な空間を確保できます。
  • 暖を取る、温かい食事をする:冬場の停電時、電気毛布や湯沸かし器などが使える可能性は、体温維持や精神的な安心につながります。
  • 医療機器の継続利用:在宅医療を受けている方にとって、短時間でも医療機器を動かせる電力の確保は非常に重要です(事前に機器の対応をご確認ください)。

日常的な節約効果は小さくても、「備え」としての価値は大きい

ポータブル電源は、普段使いでの電気代節約効果は小さいかもしれません。しかし、災害という非日常時において、私たちの安全と安心を守るための備えとしては、非常に大きな価値を発揮します。

想像してみてください。真冬の夜、突然電気が止まり、暖房も使えず、情報も途絶えた状況を。そんな時、ポータブル電源があれば、スマートフォンで情報を確認し、小さな明かりを灯し、場合によっては暖を取ることもできます。

「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、万が一の事態に備えておくことは、決して無駄ではありません。電気代の節約効果は小さいかもしれませんが、「安心」と「安全」をお金で買えると考えれば、ポータブル電源は十分に導入を検討する価値があるのではないでしょうか。

アウトドアでの活躍も見逃せない!

次にアウトドアの面です。ポータブル電源はアウトドアレジャーにおいても非常に便利なアイテムなのです。

自然の中で過ごすキャンプや、自由気ままな車中泊は、日常の喧騒から離れリフレッシュできる最高の機会です。しかし、電源の確保は常に悩みの種。そんな時、ポータブル電源があれば、アウトドアライフは格段に快適になります。

アウトドアにポータブル電源があれば・・・
  • 照明の確保:テント内やタープの下での照明として、ランタンやLEDライトを長時間使用できます。夜間の移動や作業も安心です。
  • スマートフォンの充電:美しい景色や思い出の瞬間を写真や動画に残す際、バッテリー切れの心配がありません。地図アプリなども安心して利用できます。
  • 小型家電の使用:ポータブル扇風機で暑さをしのいだり、電気毛布で寒さを防いだり。また、コーヒーメーカーや小型冷蔵庫など、ちょっとした家電製品も使用できるため、より快適なアウトドア体験が可能です。
  • 音楽を楽しむ:Bluetoothスピーカーなどに給電すれば、お気に入りの音楽を自然の中で楽しむことができます。

利便性がよく、「遊び」の部分でも価値が大きい

ポータブル電源は、キャンプ場や車中泊でも自由に電化製品が使えるため、とても利便性が高いです。

そのうえ、発電機のようにガソリンなどの燃料も不要で安全性が高く、排ガスも出ないため、自然環境に配慮しながら使用することができます。

また、日常使いでも、ベランダやお庭、コンセントの届かないところで使用することができるのです。

これまで諦めていた場所で、 電気が手軽に使えるようになることで、あなたの「遊び」の選択肢は大きく広がります。

コンセントの場所を気にせず、あなたの「遊びたい」気持ちを自由に叶えてくれる。それが、ポータブル電源の隠れた魅力なのです。

日常使いから非日常まで、幅広く活躍

このように、ポータブル電源は、災害時の備えとしてはもちろんのこと、週末のキャンプや旅行など、様々なシーンで活用できるポテンシャルを秘めています。

電気代だけで元を取ろうとするとかなり頑張らなければなりませんが、その不足する分は、安心感と利便性で補えるのではないでしょうか。

つまりポータブル電源は、幅広い部分で私たちの生活の質を向上させてくれるアイテムなのです。

ポータブル電源の選び方

それでは、ここでポータブル電源の選び方を簡単にご紹介しましょう。

ポータブル電源は以下のポイントを押さえて選ぶとよいです。

ポータブル電源を選ぶポイント
  • バッテリー容量をチェック
  • 定格出力は使いたい電化製品に合わせる
  • 出力端子の数や種類をチェック
  • ソーラーパネル充電の有無
  • パススルー充電への対応
  • リン酸鉄リチウムイオン電池を選ぶ

バッテリー容量をチェック

バッテリー容量は「Wh」という数値で表されています。
例えば、2048Whであれば、消費電力が200Wの家電製品を約10時間動かすことができるということです。(2048Wh÷200W=約10時間)

この数値が大きければ大きいほど、長時間使用できるわけですが、その分ポータブル電源は重く、大きくなってしまいます。

日ごろから様々な場所へ動かして使用するのであれば、容量が小さくても動かしやすいサイズのものを選ぶとよいでしょう。

あまり動かさない、大型家電を動かしたい、災害時の備えとしたいということであれば、予算の許す限り大容量のものを選んでおくのが無難です。

定格出力は使いたい電化製品に合わせる

ポータブル電源には、バッテリー容量のほかに「定格出力」という「W」であらわされる数値があります。

定格出力とは、ポータブル電源がどのくらいの電力を安定して出力し続けられるかということを表しています。

例えば、2400Wの定格出力なら、それぞれの家電製品の消費電力を合計して2400Wまで安定して電気を供給できるというわけです。

各家電製品の消費電力は製品にシールで表示されています。
使用したい電化製品の消費電力を確認して、ポータブル電源の定格出力を確認するとよいでしょう。

出力端子の数や種類をチェック

ポータブル電源には出力端子が複数搭載されているものが多いです。

出力端子には、通常の家庭用コンセントの出力端子やUSB-A端子、USB-C端子、シガーソケット、DC出力端子などがあります。

これらの端子がいくつずつ搭載されているのかを確認してポータブル電源を選ぶとよいです。

ソーラーパネル充電の有無

上でも触れましたが、ソーラーパネルからの充電は対応している製品と対応していない製品があります。

わたしのように電気料金の節約を考えているのであれば、ソーラーパネル充電は必須となるでしょう。

また、災害時の備えとしておく場合でも、万が一の充電切れを想定すると、やはりソーラーパネル充電に対応したものがよいかもしれません。

しかし、価格が高くなってしまいますので、予算との相談になるかと思います。

パススルー充電への対応

パススルー充電とは、ポータブル電源を充電しながら、他の家電製品へも給電できる機能のことをいいます。

充電中は家電製品が使用できない、もしくは、家電製品を使用中は充電できないとなると、本体を充電するために、家電製品の使用を中止しなければなりません。

これでは使い勝手が悪くなりますので、パススルー充電へ対応した製品を選ぶ方がよいでしょう。

リン酸鉄リチウムイオン電池を選ぶ

ポータブル電源に使用されている電池にはさまざまな種類がありますが、その中でもリン酸鉄リチウムイオンバッテリーのものを選ぶとよいです。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、発火のリスクが低く、自然放電も少なく、長寿命なのが特徴です。

売れているポータブル電源

以上を踏まえ、Amazonで特に売れているポータブル電源をご紹介します。

Jackery ポータブル電源 ソーラーパネルセット【JE-1000D】

人気のJackery(ジャクリ)のポータブル電源です。
バッテリー容量は1070Wh、ソーラーパネルの充電効率が100Wとなっています。
クーポンを使えば安く購入することができます。

Jackery ポータブル電源 ソーラーパネルセット【JE-2000D】

同じくJackery(ジャクリ)のポータブル電源ですが、上でご紹介したものよりも性能がアップしており、バッテリー容量が2042Wh、ソーラーパネルも200Wとなっています。
こちらもクーポンを使えば安く購入可能です。

EcoFlow DELTA 3 Plus ポータブル電源 ソーラーパネルセット

こちらはEcoFlowというメーカーのポータブル電源です。
バッテリー容量は1024Wh、ソーラーパネルは160Wとなっています。
最短充電時間56分という急速充電が特徴となっています。

AFERIY 2400 ポータブル電源 ソーラーパネル セット

こちらはAFERIYというメーカーのポータブル電源です。
わたしが実際に購入したポタ電です。

Jackery、EcoFlow、Ankerといった有名メーカーではありませんが、ブランド力が低い分なのか、低価格ながら高性能なポタ電となっています。

バッテリー容量は2048Wh、ソーラーパネルが400Wの充電効率、パススルー充電にも対応し、定格出力も2400Wとなっていますが、性能が近いJackeryのJE-2000Dと比較しても3万円ほど安くなっています。(クーポンなど使用時)

それでいて、わたしは実際に使用していますが、問題なく使用できていますので、まさにコスパがよいポタ電だと思います。

まとめ

このページでは、ポータブル電源の基本機能から、電気代節約効果、アウトドアや防災での活用法、デメリット、そして選び方のポイントまで幅広く解説してきました。

電気代の節約効果については限定的かもしれませんが、ポータブル電源の真価はそれだけではありません。
災害による停電時には、情報収集のための通信機器の充電や、最低限の明かり、小型暖房器具などの稼働を可能にし、かけがえのない「備え」として大きな安心感をもたらします。また、アウトドアレジャーをより快適で豊かにする「遊び」のツールとしても活躍が期待できます。

ポータブル電源は、日常の利便性を高めるだけでなく、非日常の備えとしても、私たちの生活をより豊かで安心なものにしてくれる可能性を秘めた「推セル!製品」と言えるでしょう。

以上、このページでは、ポータブル電源とソーラーパネルで電気代の節約?防災やアウトドアでの活用も期待大についてご紹介しました。

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