エクセルでは、数の足し算、引き算が可能ですが、文字の足し算もできます。
文字の足し算を使えば、例えば、姓と名前が別々のセルに入力されているものを、ひとつのセルで氏名を表示させたりすることができます。
といことで、このページでは、文字を結合する方法についてご紹介します。
スグにためセル! – ここを読めばすぐ使える
そもそも文字の足し算って?
文字の足し算とは、次のようなことです。
「感謝」+「感激」=「感謝感激」
「ありがとう」+「ございます」=「ありがとうございます」
「山田」+「太郎」=「山田太郎」
このように文字をつなげること(結合すること)をいいます。
2つのセルに入力された文字を結合してみましょう
例えば、A1セルに「感謝」、B1セルに「感激」と入力されているとします。
そして、C1セルに結合後の「感謝感激」と表示させたい場合は、C1セルに次のように入力します。
するとC1セルに「感謝感激」と表示されます。
こんなときにためセル!
「&」による文字の結合は、いろんなところで活躍します。
- 別々に入力された「氏」「名」を結合して「氏名」にする。
- 別々に入力された住所(都道府県、市町村、番地)を結合してひとつにする。
などなどです。
まとめ
文字の足し算をうまく活用して作業を楽にしましょう。